ハ行

 ハートビル法

 高齢者や障害者などで社会生活に身体の機能上の制限を受ける方が円滑に利用できる建築の促進に関する法律です。デパートなど不特定多数が利用する建物や老人ホームなど高齢者や身体障害者が利用する建物のうち、政令および条例で定める建物のバリアフリー化が義務付けられました。

 徘徊

 認知症の症状のひとつであてもなく、目的も無くさまよい歩くこと。

 配食サービス

 高齢者のいる世帯等に対して、障害等の理由により食事の調理が困難な者に対し、栄養のバランスのとれた食事を調理し、居宅を訪問して定期的に提供する事業。

 排せつ

 生物が物質代謝の結果生じた不用物を体外に放出すること。狭義には・大小便のみを指す。

 排せつ障害

 排尿・排便に障害が起きること。

 排尿障害

 膀胱の感覚が鈍い、排尿の刺激が脳でうまく伝わらない、尿道が開かない、膀胱が伸びすぎているなどの原因で起こる排尿状態の異常のこと。

 排便障害

 便秘、下痢、便失禁などの排便に困難の生じる状態。

 廃用性萎縮

 寝たきりやケガによるギブス固定等で、何も運動しないでいると身体の筋肉が衰えること。

 白内障

 眼の水晶体の混濁によって透明性が失われ、視力が低下する。先天性のものと老人白内障のような後天性のものとがある。

 バリアフリー

 公共の建築物や道路、個人の住宅等において、お年寄りや障害者の利用のため、段差や仕切りをなくすなど、様々なバリア(障害)を取り除こうとする考え方。

 非言語的コミュニケーション

 言葉以外の表現を通じて、思想・感情を伝達し受容する行為のことを指します。 非言語とは、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚といった五感や、感情、態度、身振りなどが該当します。

 標準負担額

 介護保険施設において食事の提供を受けた場合に支払う1日当たり定額の自己負担額をさしている。

 頻尿症

 排尿の回数が多くなる状態で、昼問は10回以上、夜問は2~3回以上をいう。

 フォロー・アップ

 個別援助において、援助の終結後、サービス利用者への援助効果やその後の状況を、調査・確認すること。また、その結果に基づいて補足や改善を行うこと。

 福祉機器

 身体機能に衰えがみえる高齢者や身体障害者等の活動範囲を広げ、自立生活を促したり介護の省力化等を目的として製作され使用される用具・機器などをいう。

 福祉用具

 心身の機能が低下し日常生活に支障のある方、心身障害者の日常生活の向上を目的とした用具、また機能回復訓練のための用具及び補装具の事をいいます(介護保険制度では、福祉用具購入費は支給されますが、支給限度額を超過する場合は、政令で定める額となります)。;

 福祉用具専門相談員

 介護が必要な高齢者や障害者に、福祉用具をレンタルしたり販売するときに、選び方や使い方についてアドバイスをする専門職です。介護保険制度においては、指定福祉用具貸与事業者に2名以上の専門相談員の配置が必要となっています。専門相談員とは、福祉用具専門相談員、介護福祉士、義肢装具士、保健師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、ホームヘルパー(2級以上)等です。

 福祉用具貸与

 介護が必要な高齢者に対して、車イスや特殊寝台(介護用ベッド)、歩行補助杖などの福祉用具の貸与を行う介護保険制度の給付対象サービスの一つです。

 部分浴

 体の一部分だけを湯につけて洗うこと。

 普通徴収

 65歳以上の介護保険第1号被保険者からの介護保険料の徴収方法で、納付書による納付や口座振替で徴収する方法です。

 不随意運動

 本人の意思とは関係なく生じる運動のことをいいます。

 変更認定

 要介護認定の有効期間内に要介護状態の程度が変化した場合に行われる認定をさしている。

 膀胱炎

 細菌感染による膀胱の炎症で、排尿痛、頻尿、膿尿の3つを主な特徴とする。原則として発熱は認められず、治療としては、水分摂取による利尿を行い、適切な抗生物質を投与する。

 法定代理受領サービス

 指定居宅サービス事業者や介護保険施設が、利用者である被保険者に代わって保険給付を受ける方法(代理受領)によって提供されるサービスをさしている。

 訪問栄養食事指導

 指定居宅サービス事業者や介護保険施設が、利用者である被保険者に代わって保険給付を受ける方法(代理受領)によって提供されるサービスをさしている。

 訪問介護

 高齢者、障害者、難病患者等を対象に、家庭等にホームヘルパーを派遣し、入浴、排せつ、食事等の介護、調理、洗濯、掃除等の家事や生活等に関する相談、助言など日常生活上の世話を行うサービス。巡回型と滞在型とある。

 訪問介護員

 高齢者、心身障害者(児)の家庭を訪問し、入浴・排泄・食事等の保護、衣類の洗濯、住居等の掃除、生活必需品の買い物、関連機関等との連絡、生活・身上・介護に関する相談・助言を業務とする職種。1級~3級までの資格があります。

 訪問看護

 居宅で介護を受ける要介護者・要支援者に、看護師、准看護師、保健師、理学療法士、作業療法士などが訪問して、必要な診療の補助を行うことをいいます。

 訪問歯科衛生指導

 介護保険法に基づく居宅療養管理指導の1つとして、在宅の要介護者・要支援者について、歯科衛生士によって行われる歯科保健指導のことをさしている。

 訪問指導

 老人保健法上の医療等以外の保健事業の1つで、40歳以上の者を対象に、市町村が保健師等を訪問させ、家庭における看護方法、療養方法、日常生活動作訓練方法等を指導することをいう。

 訪問調査

 介護保険制度の被保険者から介護サービスの利用申請があったとき、市町村がその必要性を判断する「要介護認定」の判定資料を得るため、被保険者の居宅等で面接調査を行い、その心身の状況、置かれている環境等を調査すること。

 訪問通所サービス区分

 2種類に規定された居宅サービス区分のうちの1つ。訪問介護、訪問入浴介護、訪問看護、訪問リハビリテーションの訪問サービス、通所介護・通所リハビリテーションの通所サービス、福祉用具貸与がこの区分に含まれている。支給限度額管理期問は1か月である。

 訪問入浴

 移動入浴車等を用いて、自力では入浴できない要介護老人等を居宅で入浴させること。

 訪問入浴介護

 介護保険の給付対象となる居宅サービスの1つで、在宅の要介護者等の居宅を訪問して行われる入浴の介護のことをさしている。

 訪問薬剤管理指導

 介護保険法に基づき居宅療養管理指導の1つとして薬剤師によって行われるもの。

 訪問リハビリテーション

 要介護者等の居宅において、心身の機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるために行われる理学療法、作業療法、その他必要なリハビリテーションをいう。

 ポータブルトイレ

 室内用の持ち運ぶことができる腰掛け便器。歩行は可能だが、トイレに行くまで不安のある人、麻痺があり歩行困難な人に便用する。