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現役職員の声
介護士2024.03.29
在籍施設 | 繁多川偕生園(デイサービス) |
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入社日 | 2019年4月1日 |
この仕事を目指したきっかけは、大学生のときに授業でミニデイサービスを行なっていて、地域の高齢者がデイサービスに来て活き活きしている姿が印象に残っていたことと、一緒にレクをしたりコミュニケーションをとったりなど高齢者と関わることが楽しかったので、デイサービスで働きたいと思いました。
介護職を目指したきっかけは、元々は相談員業務に就きたいと思っていましたが、新卒採用だったこともあり、相談員の経験がないまま業務にあたることは難しいので、現場で経験を積みながらいずれは相談員になったらどうかと会社からアドバイスをもらい、介護職に就くことになりました。
それまでは介護はきつそう」とか「自分にはできないだろう」とネガティブなイメージを持っていましたが、やってみるとやりがいや楽しいことも多くあり、相談員業務をする機会も何度かもらいましたが、今でも介護職をしています。
偕生会を知ったのは大学生のときで、ボランティア活動で偕生会に行った友人が「施設もきれいで職員も優しかったよ」と話していたことがきっかけです。
入職したきっかけは、就職活動をしていたときにお仕事説明会があり、施設の見学や職員の方から会社のことを教えてもらうことができ、職場の雰囲気を入職前に知ることができたので、応募しました。
業務内容は、ご利用者の入浴や排泄等の介助、活動の提供、送迎業務を行なっています。
1日の流れとしては、8時半に出勤し送迎、10時頃から体操、入浴の介助や活動の提供、12時に食事介助、口腔ケア、トイレ介助、13時に見守りや余暇活動の提供、14時からレク活動、15時からおやつ、トイレ誘導、16時送迎、送迎後は掃除や翌日の準備などをして終了です。
ご利用者それぞれ性格や持っている疾患が違うため、それを把握しながら対応していますが、体調によって動き方が変わったり、認知症等の疾患によって昨日できたことが今日はできなかったりするため、同じご利用者でも日によって対応を変えないといけないのでそこは苦労する点だと思います。
また、その変化にも気づくことができないと対応もできないため日頃からご利用者とコミュニケーションをとったり、様子観察をすることも大変な点だと思います。言い換えれば、その変化に気づくことができ対応がうまくいったり、ご利用者から「ありがとう」と感謝されたときには、大きな喜びを感じます。
一人ひとりにあった介助や対応をすることです。それぞれ性格や持っている疾患も違うのでそれを把握しながら声掛けや介助をするよう心がけています。
また、介護の現場ではどうしてもひとりでは対応できないことが多々あります。そうしたときには、周りの職員と声を掛け合いながら業務に取り組むよう心がけています。
この人なら安心して任せられると思ってもらえるように知識やスキルを向上させるため、日々勉強に取り組みたいと思っています。また、ご利用者が今日もデイサービスに行きたいと思えるよう職員と協力して頑張りたいです。