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現役職員の声
事務員2024.03.29
在籍施設 | 那覇偕生園総務課 |
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入社日 | 2018年4月1日 |
総務の仕事は、来客・電話対応、請求書作成、資料作成、文書管理、備品・消耗品の等の管理、機器・設備等の保守管理、施設管理等、多岐にわたります。
幅広い業務に従事させていただくことで、パソコンスキルやコミュニケーション能力、管理能力等、さまざまな業務スキルや経験が積めると思い志望しました。
児童指導員の求人を探していたときにたまたま自宅ポストに偕生会の求人広告が入っていて「介護士・看護師・保育士・児童指導員・事務職員募集!」という職種の多さに目が留まり、まずは話を聞いてみたいと思い説明会に参加しました。
当時は沖縄にきてまだ間もなかったので「偕生会」がどのようなことを行っている法人なのか全く知らない状態で説明会に参加しましたが、現役職員のお話を伺った際にどの職員も活き活きと楽しそうに話している姿を見て、私もここに入ればこの人たちのように楽しく誇りをもって仕事ができるのではないかと思い、その日のうちに面接を受けました。
入職希望月に新規学童クラブが開設されると伺い、過去に東京都内で学童クラブの新規立ち上げに携わっていたこともあり、その経験が少しでも活かせるのではないかと思い入職を決意し、児童指導員としての採用となりました。
現在は総務として働いておりますが、教育関連事業で職員が不足している際にはその期間だけヘルプに入ることもあり、普段とは違うお仕事ができるというのも職種の多い偕生会ならではの魅力のひとつだと感じています。
秘書業務/来客・電話対応/介護報酬請求業務/行政等に提出する書類の作成/文書管理/備品・消耗品等の管理など
新型コロナウイルスが猛威を振るっていたとき、園内でもクラスターが起きました。
年末年始で事務所は閉まっており、事務所の職員もお休みを頂いている期間でしたが、職員、ご利用者問わず毎日のように陽性者・濃厚接触者が増えていき、出勤できる現場職員も限られ、これ以上感染者を増やすまいと必死に働く現場職員をみて、少しでも手伝えることがあればと思い出勤しました。
介護職員ではないため直接ご利用者のケアに入ることはできませんでしたが、濃厚接触者の検体を保健所へ提出したり、陽性者登録業務を行ったり、感染症対策グッズの注文・配布を行ったり、行政への対応を行ったりと、慣れない業務ということもありとても苦労しましたが、私の業務とは比べ物にならないくらい忙しい現場の職員が後方支援に対し「ありがとう」と声をかけてくれたことが嬉しく、報われた気持ちになりました。
「わからないことを放置しない」ということを心がけています。
自分の仕事に責任感を持って取り組むためには、まずわからないことを放置せず、きちんと内容を理解することが大切だと考えています。
社会人になったばかりのころ、何もかもが分からず「分からない=恥ずかしい」と勘違いし、分からないことを隠してそのまま放置していた時に先輩から「不明点・疑問点がでてくるということは、それだけ業務に真摯に向き合っているということ」と教えていただき、放置することこそ恥ずかしく非効率的なことだと気づかされてからは、分からないことが出てきた段階で経験豊富な上司や先輩方、周りの詳しい方達に教わったり自分で調べたりして解決するようにしています。
パソコンスキルをもっと身に着けたいと思っています。
仕事中は毎日パソコンを触っていますが、正直ExcelやPowerPointを使いこなせておらずいろいろな機能を知っていればもっと早く正確に事務を処理し、効率よく仕事を進めることができるのではないかと日々感じているので、セミナー等にも積極的に参加し、パソコンに関するスキルを身に着け、仕事の効率化を目指していきたいと考えています。
また総務課は縁の下の力持ち的立ち位置だと感じているので、どうしたら現場の職員がより働きやすくなるか、どうしたらご利用者がより快適に過ごせるか、またどうしたらご家族が安心できるかを常に考え、周囲の力になれるよう必要な手助けをいきたいと思っています。